「邪悪な者の鎮め方」

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「不透明な時代を生き延びるための「裏テキスト」」と銘打たれた内田樹氏の本ですが、内容は彼のブログからのピックアップです。
最近彼が問題提起した、昨今出版業界の「流行の作家にイケイケどんどんで原稿を無理矢理頼む現状」も、このブログをまとめた本を読むとちょっと納得です。内容はとっても面白いのですが、それを「邪悪なものの鎮め方」って題でまとめるのは、いかがなものかと~。

「邪悪な~」に掲げられたブログ「家族に必要なただ一つの条件」からの以下抜粋っです~。
《「家族」とは世界に二人といない知己を得たり、めくるめくエロスの極致を経験したりするものではない。もちろんそういうことが副次的に「おまけ」でついてくれば、それに越したことはないが、それはいわば「レクサス買ったら、ドライバーズシートに「腰もみマッサージ機能」がついていたくらいに「おまけ」的なものである。》
では、何が「家族に必要なただひとつの条件」か、と続きます。
なんだと思いますか?
私的にはとっても合点合点♪
夏休みに「家族」で疲れた方、一読するとちょっと気が晴れますわよ
2010年2月初版発行



この記事へのコメント

の・愚痴
2015年01月20日 17:26
TITLE: これは未読ですが、
SECRET: 0
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内田先生、いいですよねぇ。(ま、人をくったところとか、やたら挑発的な所とかありますが(´∀`*))

内田先生の家族論には、お嬢さん一人を男手一つで育て上げたという裏打ちがあるので、男視点と女視点入り交じっていて、とても「言い得て妙」とでも言うんでしょうかね、膝を打ちたくなりますよね。

私としては「14歳の子を持つ親たちへ」をお勧めしておきますわ。
これは、精神科医の名越康文先生との対談を本にまとめた本だけど、子育て論として、とても読みやすいし、分かり易いですよ。

勿論、「おお!そうだってのか!それで、いいのか!!」
と、妙に納得出来る事請合います(^^)b

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